29日は、避難道路の改良などを盛り込んだ地域独自の復興計画がまとまったことを記念し、新たに避難所に指定された城山北中学校の近くにモニュメントが設置され、式典が行われました。
モニュメントは、地元の彫刻家岡本敦生さんの作品で、1メートル60センチほどの太い石から約40本の細い筒が放射状に突き出した形をしていて、石の息遣いや生命力を表現しているということです。
被災地では、復興が進む一方で、人口減少と高齢化が進む中、避難の支援や災害の経験をどう伝えていくかが課題となっています。
八木学区復興まちづくり協議会の中川久男会長は「復興に向けまだまだ課題があり、みんなで解決を目指す中でこのモニュメントが力になると思う」と話していました。
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August 29, 2020 at 01:12PM
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広島 豪雨被害から6年 独自の復興計画策定で記念モニュメント - NHK NEWS WEB
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