メガソーラーは当初、同町大日向、海瀬地区の計約270ヘクタールに三つの発電所を計画。県条例に基づく環境影響評価(アセスメント)の技術委員会が2018年9月、大日向の計画で災害の懸念や希少動物への影響が避けられない場合、事業中止を含め計画を見直すよう意見を出していた。
一方、経済産業省は18年、事業の認定を同省から受けたのに未稼働の発電施設が多いことから、対応方針を発表。12〜14年度に認定を受けた事業で、条例に基づく環境アセスの対象になる場合は、今年3月末までに電力会社と設備を連携させるための工事を申し込まないと、買い取り価格が減額となる仕組みだった。
13年に事業認定を受けていた同社は今年3月、アセスの対象から外れる規模まで事業を縮小。さらに工事費の抑制なども検討したが、「造成費などを考えると採算に合わず」、中止を決めた。同社は取材に「多くの資金や人員を充てていた事業。非常に残念だ」としている。
同社は当初計画地約270ヘクタールのうち、9割近くを既に買収済み。この土地については「関係者や町と相談していきたい」としている。佐久穂町の佐々木勝町長も今後の土地利用が心配だとし、「関係者間で真摯(しんし)に話し合いをするよう求めたい」とした。
(9月1日)
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September 01, 2020 at 06:53AM
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佐久穂のメガソーラー計画中止 事業者「採算合わず」 - 信濃毎日新聞
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