Aly Song / Reuters
アップルはこれまでApple Music、Apple TV+などいくつかのサブスクリプションサービスを個別に提供してきました。しかし、今年秋に出るとされる新型iPhone(iPhone 12?)の発売に合わせて、これらのサブスクサービスをひとまとめにして割引き価格で提供する「Apple One」を開始する見込みだと、Bloombergが報じました。
アップルは現在、冒頭に挙げた2つのサービスに加えて、Apple Arcade、日本では未提供のApple News+といったサービスをサブスク形式で提供中。これにiCloudストレージも追加すると、月々の支払いはそれなりの額に膨れ上がります。
Apple Oneはこれらすべて、またはこれらのうちいくつかをひとくくりにして割引を適用する仕組みで、最大6人まででサービスを使えるようになるファミリー共有も適用されると考えられます。このサービスは早ければ10月に新型iPhoneの発売と同時に開始し、組み合わせによって月額が2~5ドル安くなるとのこと。
Bloombergはさらに、アップルが”Seymour”というコードネームでバーチャルフィットネスサービスを準備中だと伝えています。
月額サービスを組み合わせて割引価格とするバンドル方式としてはAmazonが、Prime Videos、Prime Music、Prime Gamingといった多数のサービスを組み合わせて提供しています。すでにAmazon Primeの会員になり、これらのサービスに満足している人は、わざわざアップルのバンドルサブスクリプションを使う必要はないかもしれません。となると、アップルはこのような人たちがあえて月額料金を払ってアップルのサブスクリプションに乗り換える(または両方の契約を続ける)ような動機を与えなければなりません。
そのためには、まだ魅力的な作品が少ないとされるApple TV+のコンテンツ面の充実などもしておく必要がありそうです。
source:Bloomberg
"計画" - Google ニュース
August 14, 2020 at 03:50AM
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アップルがサブスクバンドルサービス「Apple One」を計画か(Bloomberg報道) - Engadget 日本版
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