市都市計画マスタープラン策定員会(委員長・池田孝之琉球大名誉教授)の第3回会合が7日、市未来創造センターで開かれ、全体構想や今回初めて提示された地域別構想について意見を交わした。今後、2回の委員会を開き、年度内には策定内容を市民に公表する。
都市計画マスタープランは市の将来都市像の明示、都市計画の方針などを示すもので、今回の改定はおおむね年後の都市の姿を展望した上で、10年間の都市計画の方針を定め、目標年次を2030年としている。現在のマスタープランは09年に策定し、17年に一部改訂した。
マスタープランでは市の都市づくりの課題を示した上で、全体構想編で都市づくりの理念、都市整備の方針、地域別構想編で平良、下地・上野・城辺、伊良部の地域別構想、実現化方策編で取り組み方針、重点推進プロジェクトを明記する。現在、伊良部地域は都市計画地域に指定されていないが、今後の同地域の編入を念頭に市全域の都市づくりの方針を示す。
都市づくりの理念では①共生~人と自然が共生した持続可能な美しい島づくり~②定住~新たな拠点形成による一体的で持続可能な島づくり~③交流~活性化につなげる地域特性をいかした持続可能な島づくり~④発展~宮古の魅力をいかした活力ある持続可能な島づくり~を設定した。
④の説明文で「農林水産業に加え、観光産業を含めた新たな産業振興の契機を逃さないよう」との表記があることについて、委員から「1次産業とほかの産業が別物のように読める。連携した表記にした方が良い」。また「物流について取り上げた箇所がない。書き込めないか」などの意見が出た。
地域別構想編は平良、下地・上野・城辺、伊良部の3地域に分け、市街地、事業展開、農地・集落、自然環境保全のゾーンを示し、それぞれに地域づくりの方針を明記する。平良地域の事業展開ゾーンでは市役所新庁舎周辺やトゥリバー地区について「新市街地ゾーン」とした。
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August 08, 2020 at 06:58AM
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