レバノンに逃亡した日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告が中東メディアのインタビューに答え、逃亡計画は自分で立てたと明らかにしました。
カルロス・ゴーン被告：「日本では電話は傍受され、スマートフォンは許されなかった。家にはカメラがあった。外に出ると車やバイク、通行人に尾行された。そのなかで国外の人と連絡を取れる仕組みを作った」
ゴーン被告は「全体の逃亡計画は自分が立てた」としたうえで、「支援者は日本や世界中の国々にいて、小さなネットワークではなかった」と話しました。自らが起訴された一連の事件については、日産とフランスの自動車メーカー「ルノー」の統合を恐れた日本側の陰謀だという認識を改めて示し、潔白を主張しました。オマーンの販売代理店を巡る不正支出事件などについては「すべて間違いだ」と述べ、年内に出版する予定の本で説明するとしています。
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July 13, 2020 at 08:37AM
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ゴーン被告「逃亡計画を立案」“事件は日本の陰謀” - テレビ朝日
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