[ロンドン 2日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」は2日に開催した閣僚級会合で、協調減産幅を毎月日量40万バレルずつ縮小するという現行の計画を来年1月も維持することで合意した。
会合前には関係者がOPECプラスは市場の不確実性を理由に来年1月の増産停止や増産幅の縮小などを検討していると述べていた。
こうした中、増産計画維持で合意されたことを受け、北海ブレント原油先物は3ドル超下落し1バレル=66ドルを下回った。その後は下げ渋っているが、10月に付けた3年ぶりの高値86ドル超を大幅に下回っている。11月の月間下落幅はパンデミック(世界的大流行)発生以降で最大だった。
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