「科捜研の女 -劇場版-」若村麻由美、風間トオルらTVレギュラー陣も勢ぞろい（コメントあり） - ナタリー

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「科捜研の女 -劇場版-」に、テレビシリーズのレギュラーである若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、西田健、渡部秀、山本ひかる、石井一彰が出演することがわかった。

上段左から渡部秀、若村麻由美、風間トオル、山本ひかる。下段左から西田健、金田明夫、斉藤暁、石井一彰。

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「科捜研の女 -劇場版-」ティザービジュアル［拡大］

1999年にスタートした「科捜研の女」シリーズ初の劇場版となる本作。劇中では、榊マリコを中心とする科捜研メンバーが専門技術を武器に、世界同時多発不審死から始まる事件の真相解明に挑む。ドラマと同じく沢口靖子がマリコ、内藤剛志が京都府警刑事・土門薫を演じた。

劇場版で最初の事件現場に居合わせる洛北医大の解剖医・風丘早月役の若村は、シリーズ初の映画化に際して「驚きが隠せません！ 風丘早月としては今回、冒頭から事件に絡むので、その動揺と職務を果たす心情が見所です」とアピールする。科捜研の一員であるクレバーで頼れる化学研究員・宇佐見裕也役の風間は「シリーズの最後を映画で締めるというのもかっこいいなと思いました」と本作をシリーズの集大成と位置付け、「より大勢の方に『科捜研の女』を観てもらえるチャンスだと思い、いつもよりも少し気合が入りましたね」と熱い思いをのぞかせた。

金田は京都府警の刑事部長・藤倉甚一役、斉藤は個性的な研究員に振り回される科捜研所長兼文書研究員・日野和正役で出演。そして京都府警のトップに君臨する本部長・佐伯志信役の西田、物理研究員・橋口呂太役の渡部、映像データ研究員・涌田亜美役の山本、土門の相棒である捜査一課刑事・蒲原勇樹役の石井と、おなじみの顔がそろった。今回発表になったキャスト8人のコメントは以下に記載している。

「科捜研の女 -劇場版-」は9月3日に全国公開。脚本はシリーズのメインライターの1人である櫻井武晴、監督は2009年よりシリーズを手がけてきた兼崎涼介が担当した。

※榊マリコの榊は木へんに神が正式表記
※兼崎涼介の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記

若村麻由美 コメント

2008年からテレビシリーズに参加して早13年。初の映画化に驚きが隠せません！ 風丘早月としては今回、冒頭から事件に絡むので、その動揺と職務を果たす心情が見所です。そして劇場版で起こる、「マリコどうなっちゃうの!?」というかなり衝撃的な展開は見逃せません！ シリーズの集大成を、必ず劇場でご覧ください！

風間トオル コメント

いよいよ来たな！という感じでした。20年続いた上に、21年目のシリーズの最後を映画で締めるというのもかっこいいなと思いました。映画は、より大勢の方に「科捜研の女」を観てもらえるチャンスだと思い、いつもよりも少し気合が入りましたね。
見どころはやはり…マリコがどうなってしまうのか？ 20年目を経て、初めてのハラハラの展開が待っているので、是非、楽しみにして頂きたいですね。

金田明夫 コメント

大きなスクリーンで「科捜研の女」の映画を見てみたいという想いはSEASON13の出演以来ずっとありましたから、映画化の話を聞いたときは「遂に来た！」と嬉しく思いました。劇場は私たち出演者と観客の皆さんが一緒に作り上げていく時間と空間だと思っています。映画を観終わった後の皆さんの顔を見るのを何よりも楽しみにしております。

斉藤暁 コメント

21年ですか…もしかすると誰もこんなに続くなんて思ってなかったんじゃないですかね（笑）だからこそ今回の映画化は、本当にありがたいですし嬉しいです。劇場版では、科捜研メンバーの日常もそれぞれちゃんと描いているので、ファンの方にはたまらない作品になると期待していますし、正直あまり言えないですが、マリコくんがとんでもないことをしますよ！

西田健 コメント

スタッフ、キャスト念願の劇場版だと思いますので、素直に嬉しいです。8シーズンも演じていますが、毎年出番が少ない中で、破天荒で部下を困らせたり、時々優しかったり、色々な面がある佐伯本部長という人物を演じる時は毎回大変です（笑）
今回の劇場版は集大成として、事件への興味と同時に、マリコを中心とした大きな大きなホームドラマとしても楽しんでいただけると嬉しいですね。

渡部秀 コメント

長寿シリーズ待望の映画化にレギュラーキャストとして参加できることに喜びと責任を感じ、大いに奮い立ちました。劇場版は、テレビとは違う壮大なスケールで描かれるので、呂太はいつも以上にテンション高めです▽
「マリコどうなっちゃうの!?」というハラハラ感と、映画に込められたマリコの「決断」にも注目してほしいです！

※▽は白抜きハートが正式表記

山本ひかる コメント

映画化が決まった時は心の底から「よっしゃ！ きたー！」って、めちゃくちゃ嬉しかったです。沢口さんはもちろん、みんなが待ち望んだ劇場版だけあって、たくさんの想いが詰まった集大成になっています！ 京都の美しい景色を大きなスクリーンで堪能して頂きながら、“マリコのとんでもない姿”に是非ご注目頂きたいです！ この映画を観ずに「科捜研の女」は語れません！ お楽しみに！

石井一彰 コメント

初の映画化であり、「科捜研の女」の集大成です。皆さんとの何気ない会話からも、劇場版への特別な闘志や気迫をいつも以上に感じました。豪華ゲストや京都の美しい景色の映像美で、ドラマでは見られないような特別な「科捜研の女」になっています。
ずっと応援してくださっている方はもちろん、最近ドラマを見始めた方もとてもワクワクする作品になっていますのでお楽しみに。

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