Friday, April 23, 2021

室蘭港で洋上風力発電計画 3年後の商業運転目指す|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

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再生可能エネルギーとして普及が期待される「洋上風力発電」について、室蘭市や地元の製造業などで作る協議会が室蘭港で3年後をめどに商業運転を目指す計画を進めていることがわかりました。

室蘭市や地元の製造業などで作る「室蘭洋上風力関連事業推進協議会」は、洋上風力発電の建設拠点を室蘭港に誘致するために去年1月に発足しました。
協議会では、新たに室蘭港の祝津埠頭の周辺で洋上風力発電の風車を建設し、3年後の2024年をめどに商業運転を目指す計画を進めていることがわかりました。
この海域は水深が浅く、土台を海底に設置する「着床式」の風車が建設しやすいということで、計画では国内最大級となる高さおよそ200メートルの風車を2基から4基設置し、最大で3万8000キロワットの出力を想定しています。
また、港を管理する室蘭市は発電事業者の選定方法について検討を始めています。
協議会は26日に開かれる予定の国や道が参加する会議で計画を説明するということです。
推進協議会は「室蘭港で洋上風力発電の事業を進め、建設拠点化を加速させたい」と話しています。

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