
ミツカンは段ボール国内最大手のレンゴーと、6月から共同で物流を効率化する取り組みを始める。ミツカンは商品を梱包する段ボールの仕入れ先であるレンゴーに、製品生産計画を事前に開示する。レンゴーはそれをもとに段ボールの生産数を決め、前もって配送計画を立てることができる。深刻化するトラック運転者不足に対応する。
ミツカンは1か月の製品生産計画を当月の2週間前にレンゴーに伝える。ミツカン栃木工場(栃木県栃木市)とレンゴー小山工場(同県小山市)間で実施する。6月から仮導入し、順調にいけば本格導入する。
両社は2019年から3回に分けて実証実験をしてきた。従来は当日に段ボールを発注することも多かった。急な注文で、トラックに積載する段ボールの量にばらつきがあり効率が悪かった。事前に生産計画を共有することで、実験では従来の1日6.6便から5.4便と、2割減らすことができた。
不足するトラック運転手の働き方改革につながるほか、二酸化炭素の排出を抑制することもできる。両社は同様の取り組みを他の工場でも広げたい考え。
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June 08, 2020 at 05:30PM
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ミツカン、生産計画事前開示で物流効率化 レンゴーと - 日本経済新聞
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