テーマパーク「レゴランド」の開発計画が、北京市で再浮上した。英テーマパーク運営大手のマーリン・エンターテイメンツの関係者が明らかにしたもので、北京市房山区の青竜湖鎮に用地を確保したもようだ。16日付北京商報などが伝えた。
北京では2015年以降レゴランドを開発するとの観測が度々浮上しており、計画がようやく具体化することになる。運営に向けては、新たに合弁会社を設立する見通し。開業時期や投資額など詳細は今後詰めるという。
マーリン・エンターテイメンツは、上海市と四川省眉山市にもレゴランドを建設する計画を明らかにしている。どちらも23年の開業となる予定だ。業界関係者は「同じテーマパークが同時期に複数開発されることはまれで、北京での計画が再度見送られる可能性もある」との見方を示した。
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April 19, 2020 at 10:03PM
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北京市にレゴランド、開発計画が再浮上 中国・観光 - NNA.ASIA
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