【カンタン貯蓄 目標3年で300万円!】習慣編 #4
給料やボーナスが減って収入が下がると慌てる人がほとんどだ。だが、そんな逆境にあっても着実にお金を貯めていく人がいる。
神奈川県在住の津田俊一氏(55)はある中堅サービス業に勤める会社員。妻と子供3人の5人暮らしだ。2008年に起きたリーマン・ショック後の不況で給料が減らされ、ボーナスは大幅減という事態に見舞われた。
「給料は一律2割カット、ボーナスはそれまでの半分以下になりました。同僚や部下の、住宅ローンや子供の学費が払えないといった悲鳴をよく覚えています」
そんな厳しい状況下にあっても、貯蓄はできたという。
「30代の時に、会社が倒産して転職を余儀なくされ、年収がダウンした経験も影響したと思いますが、やはり堅実に生活するのが一番だと思っていて、妻もずっと、それに協力してくれました。結果として月々の支出は抑えられ、貯蓄額は増えていました。リーマン・ショック後の経営不振で社員の給料が減らされた時も楽ではなかったけれど、貯蓄額こそ減りましたが、貯蓄そのものができなかったことはありませんでした」
■世間体にこだわらない
マイホームは不動産価格が下がっていた時、郊外に安く買った。車はコンパクトカー、たまの外食はファミリーレストラン、おしゃれはファストファッションで極力お金はかけない。
「それで満足できるかということなのでしょうが、我が家は十分に満たされていると思っています」
お金が貯まるタイプで、収入が減っても貯められる人の特徴は、津田氏のように普段からぜいたくをしないのは当然だ。付け加えると、収入が減った時に、それに応じて支出を抑えて、暮らしを縮小させることができる人は最強だ。
意外なことに、津田氏も20代のころは金遣いが荒かったそうだ。しかし、日本経済がバブル化し、その後崩壊して長期の不況や勤めていた会社の倒産など自身も社会の荒波に翻弄された経験が津田氏を変えた。
「プライドや世間体にこだわらず、収入に応じて生活レベルを柔軟に変えることができる人は、お金に困らないはずです」
(経済ジャーナリスト・山下知志)
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April 28, 2020 at 07:26AM
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