2020年06月15日19時44分
河野太郎防衛相は15日、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、秋田、山口両県に配備するプロセスを停止すると発表した。迎撃ミサイルのブースターに技術的な問題が見つかり、改修にコストや時間がかかるためと説明した。防衛省で記者団に語った。
安倍晋三首相には、河野氏が12日にプロセス停止の方針を説明し、了解を得たという。近く、国家安全保障会議(NSC)に報告し、配備計画を白紙撤回するか、代替案を検討するかなどを諮る。
同省はこれまで、配備を予定する山口県の陸上自衛隊むつみ演習場で、迎撃ミサイルのブースターロケットを「演習場内に確実に落下させる」と地元に説明してきた。しかし落下場所を制御するためには、ソフトウエアだけではなくハードウエアの改修も必要なことが判明。迎撃ミサイルの開発にはさらに10年以上、数千億円のコストが想定され、河野氏が「合理的ではない」と判断した。
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June 15, 2020 at 05:48PM
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陸上イージス、配備計画停止 迎撃技術に不備―河野防衛相 - 時事通信ニュース
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