被告は刑務所に入る受刑者とは異なり、少し前まで一般社会にいた。感染を十分に疑う必要があり、新入調所にはピリピリした空気が漂う。 ▽陰圧室 4月上旬、せきをしていた60代の男性被告が、聞き取りに対し「入所前に熱があった」と申告した。発熱はこの時点で収まっていたが、ウイルスが外に漏れない「陰圧室」に入れた。その後、PCR検査で陽性と判明し、施設内でクラスターが発生せずにすんだ。 記者が拘置所内を歩くと、あちこちの床に赤や緑のテープが貼られていた。感染が疑われる収容者が行き来し、防護服を着用した職員しか立ち入れないゾーンと、それ以外の清潔なゾーンなどに区分けするためだと説明を受けた。 東京拘置所では収容者を①症状がなく陽性者との接触の可能性なし②症状はないが、陽性者との接触の可能性あり③PCR検査を受ける予定か、発熱などの症状があって陽性者と濃厚接触④陽性者―の4種類に分ける。収容するフロアをそれに応じて分け、洗濯や運動などの処遇についても、決まりを細かく定めた。例えば、発熱の症状がある収容者は、使い捨ての食器で食事させたり、入浴は単独でさせたりするという。
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May 19, 2020 at 05:02AM
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