2021年04月17日14時40分
本村賢太郎相模原市長は17日、2016年に入所者らの殺傷事件が起きた障害者施設「津久井やまゆり園」(同市)で今夏のパラリンピック聖火を採火する方針について、「事前に家族や遺族に相談しなかった点は、本当におわびをしないといけない」と述べた。同日市が開いた新型コロナウイルス対策本部会議の後、取材に応じた。
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市は3月、園で8月15日に採火する方針を発表。方針は昨年10月に市役所内部で決めたが、事前に被害者家族らに説明しておらず、家族らは計画中止を市に要請している。
本村氏は今後の対応について「県や園の運営法人と相談し、遺族、家族会の皆さんにも考えを聴いてみたい。総合的に勘案して結論を出していきたい」と述べた。
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