県と木曽町は、2014年の御嶽山噴火災害を受けて整備するビジターセンターの基本計画案を公表した。3月18日まで一般から意見を募集している。
ビジターセンターは、県が王滝村の登山口「田の原」に、木曽町が同町三岳の道の駅「三岳」付近に整備する。両施設とも展示や飲食スペースを備え、床面積はいずれも500平方メートル程度を想定。建設費は田の原の施設が3億5000万円程度、三岳の施設が3億2000万円程度を見込み、ともに22年度のオープンを目指す。
基本計画案は、県、木曽町、王滝村の建設専門委員会が提案した基本構想を踏まえ、取りまとめた。
両施設とも「御嶽山を知り、火山を理解し、次世代につなげる」を基本コンセプトとし、火山情報や登山道などの情報、御嶽山の歴史や自然の魅力の発信、過去の災害の伝承と啓発を担う。田の原の施設は主に登山者向けに、御岳県立公園の玄関口として同公園の魅力発信と周辺の観光案内に重点を置く一方、三岳の施設は地域の交流拠点や御嶽山火山マイスターの活動拠点にもなる。
基本計画案は県庁や木曽町役場などに置いているほか、ホームページで見ることができる。閲覧や意見提出の問い合わせは、県自然保護課(026・235・7180)、木曽町企画財政課(0264・22・4287)。
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February 27, 2020 at 03:00AM
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御嶽山 ビジターセンター計画案 県など公表、意見募集 - 読売新聞
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