要配慮者利用施設の管理者の皆様方におかれましては、平成29年の水防法・土砂災害防止法の改正に伴い「避難確保計画」を作成し、防災体制の整備・強化に御尽力いただいていることと存じます。
そのような中、昨年、九州を中心に甚大な被害をもたらした「令和2年7月豪雨」では、熊本県球磨村の特別養護老人ホーム千寿園において、入所者70名のうち14名が亡くなるという痛ましい被害が生じました。
このような事態を受け、今般、国土交通省及び厚生労働省から社会福祉施設における「避難確保計画」の緊急点検について、通達がありました。
つきましては、皆様がお持ちの「避難確保計画」の内容について、チェックリストによる点検を行い、5月28日(金)までにFAX・メールにて、御報告くださいますよう御協力をお願いいたします。
1 緊急点検が必要な施設
本市の浸水想定区域又は土砂災害警戒区域内のすべての社会福祉施設(※筑西市地域防災計画に位置づけられています。)
2 緊急点検の実施方法
「緊急点検チェックリスト」、「社会福祉施設における避難確保計画の緊急点検要領」に基づき、作成済の避難確保計画の点検を行い、終了後にFAX・メール等で御報告ください。施設の災害リスク、浸水深、土砂災害の種類等については、ホームページの各ハザードマップを御参考にしてください。
なお、点検に当たり、御不明点等ありましたら消防防災課まで御連絡ください。
からの記事と詳細 ( 社会福祉施設における「避難確保計画」の緊急点検実施について - chikusei.lg.jp )
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