Thursday, May 27, 2021

米インフラ投資計画、共和党が9280億ドルの新対案…政権との隔たりなお大きく - 読売新聞

terasibon.blogspot.com

 【ワシントン=山内竜介】米議会上院の野党・共和党は27日、バイデン政権が掲げるインフラ投資計画を巡り、道路や橋の整備を中心とする9280億ドル(約100兆円)規模の新たな対案を発表した。5680億ドル規模だった従来案から増額したが、政権の1・7兆ドル規模とはなお隔たりが大きい。

 バイデン政権は21日、計画の規模を当初の2兆ドル超から1・7兆ドルに縮小した案を共和党に示しており、規模の面では双方の歩み寄りが進む。バイデン大統領は27日、共和党との協議について「早く終わらせなければならない」と述べた。

 だが、共和党は政権が財源として見込む増税に強く反対し、超党派での合意は不透明な情勢のままだ。交渉の難航が続けば、与党単独で法案成立を目指す姿勢に転じる可能性がある。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 米インフラ投資計画、共和党が9280億ドルの新対案…政権との隔たりなお大きく - 読売新聞 )
https://ift.tt/3fos5Pr
Share:

0 Comments:

Post a Comment