フジテレビは28日、新型コロナウイルス拡大の影響で社長定例会見を中止したことを受けて、質問状に文書で回答。女優の深田恭子(38)が体調不良により、7月クールの同局のドラマを降板することになったことについて説明した。
深田が適応障害と診断され、当面活動を休止すると26日に所属事務所が発表。これを受け、出演予定だった同局の7月期ドラマは降板することになった。
同局の遠藤龍之介社長(65)は「このたび、ドラマのご出演がなくなったことは大変、残念ですが、まずは深田恭子さんの1日も早いご回復を心よりお祈り申し上げます」とコメント。降板した同局のドラマは木曜午後10時枠の木曜劇場だが「内容や今後の対応につきましては、現在調整中のため、改めて発表させて頂ければと思います」とした。
なお、すでに撮影を終え、同枠のドラマの映画化である主演映画「ルパンの娘」については10月15日の公開予定となっている。
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