粒子を計測、掃除の結果を数値で証明する新機能も搭載
2021年05月26日 15時30分更新
ダイソンは5月26日、レーザー技術で微細なホコリを可視化するコードレスクリーナー「Dyson V12 Detect Slim(ダイソン V12 ディテクトスリム)」「Dyson V15 Detect(ダイソン V15 ディテクト)」を発表した。価格はオープンプライスで、同日より順次販売を開始する。
本製品は、最新技術を搭載しつつ、Dyson Digital Slimコードレスクリーナーと比較して、吸引力が50%アップしたとしている。
自宅の空気中に浮遊する微細な粒子が日光を浴びて輝くことに注目し、緑色の光を発する「Laser Slim Fluffy」クリーナーヘッドを開発。床とホコリとの間に最適なコントラストを生み出すグリーンレーザーダイオードを採用し、肉眼では捉えにくい床表面の微細なホコリを可視化し、除去することが可能になったという。
また、取り除いたゴミの量とサイズを計測し、その結果を液晶ディスプレーに数値で表示するピエゾセンサーを搭載。吸引モードや残りの運転時間も確認でき、フィルター掃除の時期やメンテナンスに関するお知らせも表示される。吸引モードを「オートモード」に設定すると、ゴミの量が多いと検知した場合に、自動的にDysonHyperdymiumモーターの吸引力を高める。吸引するホコリの量が通常レベルに戻ると、それに応じて吸引力も下がる。
さらに、円錐形の毛絡み防止スクリューツールを開発。吸引された毛髪やペットの毛は、ブラシバーの直径が長い方から短い方へ回転しながら移動、絡むことなくクリアビンへ吸い上げられる。ブラシはゴミをしっかりかき出す形状のため、寝具やソファ、車内やカーペット掃除にも適する。
からの記事と詳細 ( ダイソン、緑色の光で塵を可視化するコードレスクリーナー「Dyson V12 Detect Slim」シリーズ - ASCII.jp )
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