毎年12月から3月にかけて流行するインフルエンザに備え、県内各地の医療機関で予防接種が行われていて高知県は計画的な予約を呼びかけています。
このうち、高知市内のクリニックでは10月からインフルエンザの予防接種を開始し、2日もあらかじめ予約をしていた人たちが次々に訪れ、接種を受けていました。
日本感染症学会は昨シーズンはインフルエンザの感染者が少なかったことで、今シーズンは免疫を持っている人が少ないと考えられ、大きな流行につながる可能性があるとして積極的な接種を呼びかけています。
また新型コロナウイルスのワクチンとインフルエンザのワクチンを同時に接種することはできず、間隔を13日間あける必要があるため、県は計画的に予約するよう呼びかけています。
高知中央クリニックの松岡尚則院長は「去年と比べてことしは2割から3割、ワクチンの供給が減っているので、特に高齢者や基礎疾患のある人、2回の接種が必要な子どもは早めの予約がおすすめです」と話していました。
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