新型コロナウイルスの感染が拡大する中、大阪府は、オーバーシュートと呼ばれる患者が爆発的に急増した場合に医療体制をどう維持するかや、府民にどういう行動を求めるか示した行動計画をまとめました。
大阪府は2日、対策本部会議を開き、新型コロナウイルスの患者が爆発的に急増した場合の行動計画をまとめました。
それによりますと、医療体制では、陽性かどうか調べる検査は、入院が必要な肺炎の患者などを優先し、無症状の人は対象外とするとしています。
また、新型コロナウイルスに感染した患者専用のICU=集中治療室を追加で設けたり複数の病院に専用病棟を用意したりするほか流行が起こっていないほかの府県の医療機関にも協力を求めることにしています。
府民の生活については、国が緊急事態宣言を出した場合には、知事が、不要不急の外出の自粛を要請し、学校や介護施設などの施設の使用制限を行うとしています。
ただ、銀行やスーパーマーケットの食料品売り場などは、社会生活を維持するために必要だとして、使用が制限されることはありません。
また、物資については、物価の高騰や買い占めなどを調査するほか、業者に対して医薬品などを府に売るよう要請したり、輸送業者に対して物資の輸送を要請したりするとしてます。
吉村知事は、「大阪は、いつ爆発的に感染が広がるか分からない状態だ。府の方針をしっかりと示し、緊急事態を乗り越えて府民の命をひとりでも守りたい」と述べました。
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April 02, 2020 at 10:13PM
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大阪府 感染爆発に備え行動計画|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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