
(ブルームバーグ): 法務事務所カークランド・アンド・エリスとニューヨーク拠点の投資銀行モーリスは、中国の不動産開発大手、中国恒大集団のオフショア債保有者と緊急時対応計画に取り組んでいる。
カークランドとモーリスはこれまでのところ恒大のオフショア債計25億ドル(約2800億円)規模を抱える6投資家を含むグループに対しアドバイス業務を行っている。モーリスのマネジングディレクターが債券保有者との8日の電話会議で明らかにした。9月16日以降、恒大の状況に関する情報と解決策が協議されている間は経営陣がオフショア資産の売却を見送るとの言質を求める書簡を送り、恒大および同社のアドバイザーと連絡を取り合おうと努めている。
ただ、カークランドの1人のパートナーが電話会議で語ったところによると、これまでのところ意味のある返答は得られていない。同会議には記者らがモニターとして招かれていた。
原題:Evergrande Creditors Brace for Battle on Offshore Assets (1)(抜粋)
(c)2021 Bloomberg L.P.
Irene Garcia Perez
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