[29日 ロイター] - 安全保障の観点から対米投資を審査する米国の対米外国投資委員会(CFIUS)は、中国のネットサービス大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が計画している英ビデオゲーム開発会社スモウ・グループの買収について審査を進めている。
スモウが29日、明らかにした。スモウは米国など5カ国にスタジオを所有している。
CFIUSは、トランプ前政権時代に中国企業による買収案件の審査を強化した。
テンセントは7月に12億7000万ドルでスモウを買収すると発表。その直前には、中国の国家市場監督管理総局が、テンセント系のゲーム動画配信サイト「虎牙」と「闘魚」の合併計画を独占禁止法上の理由で阻止していた。
スモウによると、同社とテンセントは、年内に認可を得るため、CFIUSと協議を進めている。
スモウの顧客・提携先には、マイクロソフトのXboxゲームスタジオ、アップル、アルファベット傘下のグーグルなどが含まれる。
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