JAたじま(兵庫県豊岡市)は19日、豊岡市立野町の豊岡市民会館で総代会を開いた。総代の定数を800人から600人に減らす定款変更や2024年度までの中期計画、20年度事業報告、剰余金処分案などを承認した。
総代会は、新型コロナウイルス感染防止のため出席者数を減らして行われた。太田垣哲男組合長が「20年度はコロナ禍で中止となる取り組みもあり事業活動に苦慮した。今年は、但馬地域が元気になるような事業を展開していきたい」とあいさつした。
同JAの正組合員数は、2006年度の約2万6900人から20年度は2万1400人となり、約2割減っている。そこで、総代の定数を600人とすることを提案した。
今後4年間の中期計画では、「強みを伸ばす」や「くらしを守る」との方向性を盛り込んだ。その中で、特産物の生産拡大として「たじまピーマン」の出荷量を現在の560トンから900トンに、「朝倉さんしょ」の販売数量を22トンから30トンとする目標を掲げた。
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