Friday, April 17, 2020

おまたせ水まんじゅう 大垣・金蝶園総本家 - 中日新聞

店内でパック入りでのみ販売されている水まんじゅう。新型コロナウイルス感染予防のため、風物詩でもある井戸水で冷やしながらの販売はお預けに=大垣市高屋町の金蝶園総本家で

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 大垣市を代表する夏の風物詩の一つ、水まんじゅうの販売が十七日、「金蝶園(きんちょうえん)総本家」(大垣市)の各店舗で始まった。

 水まんじゅうといえば、店の前の特設スペースで、水都大垣の井戸水を流して冷やしながら、その場で型から抜いて販売するのが昔ながらの魅力だが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて断念。店内での飲食サービスも見送り、パック入りの販売のみとした。

 味はこしあん、抹茶、桜の葉の塩漬けを白あんに練り込んだ桜あんの三種類。一セット四個入りで、四百八十円(税抜き)。

 金蝶園は当初、水門川を下る「水の都おおがき舟下り」に合わせて三月末に発売する予定だったが、催しが中止となったため延期していた。一方で常連客らからの問い合わせが少なくなく、販売開始を決めた。

 北野英樹社長(48)は「こんな状況でも季節は変わっていくので、商品もそれに応じて増やしていく。食べてもらって少しでもストレスがやわらげば」と話した。

 (服部桃)

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