
政府が新型コロナウイルスの基本的対処方針を見直したことを受け、宮城県は感染防止のための安全計画策定を条件にイベントの人数制限を撤廃することを決めました。 22日に開かれた県の新型コロナ対策本部会議では、これまで上限を5000人または定員の50%以内としていたイベントの人数制限について、感染防止の安全計画を策定した場合に限り25日から撤廃することを決めました。 また村井知事は、3回目のワクチン接種のため東北大学病院などと共に運営する予定の大規模接種センターでの使用を見込んで、モデルナ製ワクチンの確保を進めたいとしました。 村井知事「2月21日が(2回目接種から)8カ月目になりますが(センター開設を)少し前倒しするかもしれません。モデルナワクチンがまだ(3回目接種が)認可されていないので、認められたらモデルナワクチンの確保もスムーズに進むように国と交渉したい」 また、第6波に備え医療提供体制の強化も決まりました。 県内の1日当たりの新規感染者数は、これまで最大で301人でしたが、それを上回る360人と想定し、病床を現在の最大500床から511床に増やすほか、宿泊療養施設を現在の1250室から倍増させ最大2600室を確保します。
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