チバテレ(千葉テレビ放送)
千葉県は22日、2020年度までの4年間、県政運営の基本となっていた、前総合計画の政策の評価結果を公表しました。 総合計画は、中長期的な県政運営を進めるために策定していて、県では前の総合画を「輝け!ちば元気プラン」と題して2017年度から2020年度までの4年間、計画の推進に取り組んできました。 県によりますと、計画期間の4年間で県民と協力して達成を目指そうと掲げた、「社会目標」について、現時点で実績値が判明している42指標のうち、6割近くの24指標で達成が見られました。 主な項目としては、「学習指導に満足している保護者の割合」や「県内への企業立地件数」などで達成率100%となっています。 一方、約2割は達成率30%未満の低い結果となりました。項目としては「不当な契約で消費者被害を受けた県民の数」や「成田空港の航空旅客数」などで県はいずれも新型コロナウイルスの影響を受けたものと分析しています。 この結果を受け、県は「新型コロナの影響を受けつつも、57.1%が目標達成するなど一定の進捗が見られた」と評価し、達成できなかった指標については、今後施策の見直しや改善を図り、新たな事業の検討に生かすとしています。
からの記事と詳細 ( 千葉県 前総合計画の評価結果公表「新事業の検討に生かす」(チバテレ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3Bd1tIW
0 Comments:
Post a Comment