
■『THE FIRST』で過ごした日々は“精神と時の部屋”
――オーディション『THE FIRST』は、「クリエイティブファースト」「クオリティファースト」「アーティシズムファースト」を3本柱に掲げ、審査の中で作詞・作曲・コレオグラフなどのクリエイティブ面も求められるこれまでにない刺激的な内容でした。今振り返って、ご自身にとってどんな期間でしたか? 【JUNON】 半年ちょっとの期間だったんですが、内容が詰まり過ぎていて、時間が長く感じたような、でも、すごく短かったような不思議な感覚ですね。人としても変われましたし、パフォーマンスのレベルアップもできましたし、間違いなくこれまでの人生でいちばん濃い期間でした。 【LEO】 『ドラゴンボール』に例えると、“精神と時の部屋”に入ったような感じでした(笑)。朝から晩まで音楽と向き合って、短期間でレベルアップできたと思います。仲間同士の友情も芽生えて、別れもあって。第二の青春というか、音楽的青春を味わった気分で、大切なものをたくさん得ました。 【MANATO】 合宿(4次審査)が1ヶ月間と聞いたときは「長いな」と思ったんですけど、終わってみたらあんなに早く過ぎた1ヶ月はなかったですね。とにかく音楽漬けの毎日でしたし、同じ夢や目標を持った仲間と生活を共にして、刺激し合えて。歌やダンスの技術はもちろん、人としても成長できたと思います。それぞれ武器や個性が違っていて、お互いにリスペクトしながら、1つのチームとしてパフォーマンスを作り上げられたことも感動しました。みんなで作品を作り上げて、サバイバル合宿という感じがしなかったです。 【RYUHEI】 合宿は3日目くらいで「きついな」と感じてしまったんですけど(笑)、1回目のクリエイティブ審査が終わってからは審査の日が楽しみで、待ち遠しかったです。努力を見せられる場所だし、それに応じて結果が返ってくるのも楽しみで。幸せな1ヶ月だったし、今振り返ってみて、「あのときの自分、うらやましいな」と思うことがあります。 【SHUNTO】 合宿の1ヶ月を通して、音楽の聴き方や音楽に対する考え方が変わりました。合宿が終わった後、音楽の偉大さや深みを改めて感じて、そのときに自分の成長を実感できたというか。あとはやっぱり、仲間との友情を深めることができました。合宿に行くときのバスは、ほとんど知らない15人が「これからどうなるんだろう…」という感じでしたけど、帰りのバスは音楽を通してみんなと仲良くなれて、修学旅行の帰りのような気持ちになっていました。 【RYOKI】 「こういう1ヶ月は、今後味わうことないだろうな」と思いましたね。音楽との接し方、仲間とのつながり、共同作業の奥深さ。お互いを何も知らない15人が「一緒に曲を作って、パフォーマンスする」と聞いたときは、かなり酷だなと思ったんですけど、すごくいい経験になりました。「もう一度ああいう経験をしたい」という気持ちと「ハードだったな…」という思いが両方あります(笑)。 【SOTA】 クリエイティブ審査はテーマさえ与えられなくて、本当に難しいなと思いました。これまで人生を共有したこともない、人柄もわからないメンバーと一緒に、テーマから自分たちで決めなくてはいけなかったのが大変で。それでも、協力しあって乗り越えられたことによって、それ以降は課題曲でも、自分たちなりの表現にできる感覚を得られたのは大きかったです。
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