2021年09月30日05時18分
【ロンドン時事】英紙フィナンシャル・タイムズは29日、英南東部の原発建設計画をめぐり、英政府が中国企業に保有株式を放棄させることを検討していると報じた。英中関係は香港や新疆ウイグル自治区の人権問題などをめぐって冷え込んでおり、国家の安全保障にも関わる原子力計画から排除する方針とみられる。
米英豪「対中国」で新枠組み 原潜建造、安保分野で連携―インド太平洋で抑止力向上
この原発計画はイングランド東部サイズウェルで進められており、フランス電力(EDF)が株式の80%を、中国国有企業・中国広核集団が20%を保有している。
同紙によると、英政府は中国広核に対して、保有株式を投資家に売却するか、株式市場に上場するかを迫る計画だという。
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