
“同意ない一方的なメガソーラー計画”町民ら1000人が工事差し止め求め提訴
更新:2021/03/08 12:10
奈良県平群町で建設予定のメガソーラーを巡り、町民ら約1000人が「同意のない一方的な建設計画で土砂災害の危険性が高まる」などとして、業者に工事の差し止めを求める訴えを起こしました。
訴えによりますと、国のガイドラインではメガソーラーを建設する場合は計画段階で地域住民へ事前説明することなどが求められていますが、一部の住民にしか説明しておらず説明責任を怠ったなどとして、平群町の町民ら約1000人が業者に対して工事の差し止めを求めています。
メガソーラーは甲子園球場の約12倍の広さで、山林を伐採して建設予定です。原告らは大雨による災害の発生が高まる危険性を業者が低く見積もっているとも主張しています。
業者側はMBSの取材に対して「回答は差し控える」としています。
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