神戸市は、灘区の王子公園の再整備計画を発表し、敷地内に新たに大学を誘致し、活性化を図るとしています。
神戸市灘区の王子公園は19ヘクタールの敷地に、動物園やスタジアムなど8つの施設が設置されていますが、いちばん新しい体育館でも築40年以上たっており、老朽化が進んでいます。
こうした中、神戸市は、王子公園の大規模な再整備計画に着手することになり、新年度(令和3年度)に調査や検討を終え、再来年度から事業に着手するとしています。
具体的には、王子動物園のリニューアルを進めるほか、スポーツセンターの設備など区画整理を行って土地を確保します。
そのうえで、敷地内に大学を誘致するとしていて、再来年度、大学を公募します。
久元市長は記者会見で「施設の老朽化が進んで、何とかしなければならないとずっと考えていた。周辺に学校などが多く、さらに若者を呼び込むため大学を誘致したい」と述べました。
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