NBC長崎放送
飲食店などは今回の営業時短要請の終了についてどのように受け止めているのでしょうか。 多くの飲食店が立ち並ぶ長崎市の銅座エリア。時短要請中ということもあって日中の人通りは、まばらでした。 銅座町で自治会長を務める新ヶ江憲和さんです。時短要請は終了しますが、今後への不安を抱えています。 (銅座町自治会・新ヶ江憲和会長) 「解除になってもどれだけお客さんが銅座に出てきてくれるのかものすごく不安ですよね。銅座の町に飲みに行こうか宴会でもしようかという話に早くなってほしいです」 時短要請に応じた店舗には一律の協力金が支払われますが従業員数や売上の規模など店によって経営状況は様々です。 そのため、時短要請終了後も各飲食店にとって平等に集客に繋がるような支援を継続してほしいと話します。 (銅座町自治会・新ヶ江憲和会長) 「一律4万円(1日あたり)だとどうしても不公平感は出てくる。それぞれ、店の規模に応じて工夫されていますがそれに対しての何かしらの相談や援助などをしてもらえると助かります」 銅座町の鮮魚店「甲田鮮魚」です。今回の時短要請の対象ではありませんでしたが、その影響は、大きかったといいます。 (甲田鮮魚銅座店・甲田大生店主) 「売上の8割くらいは飲食店への卸なので飲食店が9割以上休んでてお店の売上も下がっている」 普段、甲田鮮魚では長崎市内を中心に1日・80軒ほどの飲食店に鮮魚などを卸していますが時短要請の期間中は1日・5~6軒ほどにまで落ち込んでいるということです。 (甲田鮮魚銅座店・甲田大生店主) 「(協力金など)もらえれば助かりますけどなければ、その分小売の方に力を入れられたので逆にかったかもしれません」 県では時短要請の協力金の支給対象となる事業者のほかにも時短要請に伴い売上などに大きな影響が及んだ取り引き業者に対する新たな支援策を検討しています。
からの記事と詳細 ( 時短営業終了で長崎市内の事業者は(NBC長崎放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/2MyXxz6
0 Comments:
Post a Comment