Saturday, January 16, 2021

森町に新地熱発電所 北電が計画|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

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北海道電力は道南の森町に道内で2か所目となる新たな地熱発電所を建設する計画で令和5年度前半の運転開始を目指しています。

北海道電力は道南の森町で昭和57年から出力2万5000キロワットの地熱発電所を運転していて同じ森町で道内で2か所目となる新たな地熱発電所の建設を計画しているということです。
新たな地熱発電所は地下深くのマグマの熱を利用し水より沸点の低い液体を沸騰させてその蒸気でタービンを回す「バイナリー方式」と呼ばれる方法で発電します。
▼最大出力は1780キロワットで▼一般家庭約4000世帯分の1年間の電力をまかなうことができるということです。
北電は去年11月に地元で住民説明会を開くなど準備を進めていて来年4月に着工し令和5年度の前半の運転開始を目指しています。
地熱発電は再生可能エネルギーの中でも太陽光や風力と比べて安定的に発電できるのが特徴で、政府が2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする目標を掲げる中、北電としては再生可能エネルギーによる発電にいっそう力を入れたいとしています。

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