
「いずも」型は「いずも」「かが」の2隻。全長248メートル、最大幅38メートル。短距離離陸や垂直着陸ができる最新鋭ステルス戦闘機F35Bの運用を想定する。 係留施設は防波堤や桟橋、消波堤防からなり、人員・燃料の海上輸送や艦艇の停泊・補給が目的。南北を貫くメイン滑走路横の飛行場支援施設東側に位置し、沖合約1300メートルまで伸びる計画だ。 仮設桟橋は北東部に500メートルと700メートルを1本ずつ、係留施設近くにも700メートル規模を設ける。施設建設工事で使う資機材の搬入にも使われ、工事終了後に撤去する方針。 同省は係留施設の詳細な規模や形状について「ボーリング調査、手続きを進める環境影響評価(アセス)の結果を踏まえ、最終決定する」と説明した。 馬毛島への基地整備計画を巡っては、鹿児島県の塩田康一知事が7月29日、環境アセスの調査手法などを示した「方法書」に対する意見を同省に提出。港湾施設の配置や規模などが載っていないとして、アセス結果を伝える次段階の「準備書」に記載することなどを求めた。
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