政府は27日、国際博覧会推進本部の会合で、2025年大阪・関西万博に関連するインフラ整備計画を決定した。関西地域の広域的な交通インフラの強化に向け、高速道路や一般国道の整備を推進する。関西空港は国際線旅客の受け入れ能力を拡大し、会場へのアクセス向上を図る。
今後は、万博で脱炭素技術や「空飛ぶ車」などを活用するため、予算の確保や規制改革といった必要な措置を検討し、年内に行動計画を取りまとめる考え。
会場予定地の人工島・夢洲周辺では、大阪メトロ中央線を延伸する。会場へのアクセス向上のため、新大阪駅と結ぶ高速道路「淀川左岸線2期」は工事を前倒しする。
【共同通信】
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