Monday, August 30, 2021

観月ありさ「悪女役やりたい」 森田健作と初トークで監督デビューの夢も明かす - 中日新聞

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初対面で意気投合した(左から)観月ありさ、森田健作 (C)ORICON NewS inc.

初対面で意気投合した(左から)観月ありさ、森田健作 (C)ORICON NewS inc.

 前千葉県知事で俳優の森田健作(71)がパーソナリティーを務めるNACK5のラジオ番組『森田健作 青春もぎたて、朝一番!』(毎週日曜 前5:30~6:00)の9月放送回に、女優で歌手の観月ありさ(44)がゲスト出演することがわかった。30日、東京・有楽町のニッポン放送で収録が行われ、森田と観月が和やかにトークを繰り広げた。

 意外にも、森田と観月が共演するのは今回が初めて。スタジオで観月を迎えた森田は「どんなふうにお生まれになって、どんな飯を食ったらこんなふうに育つんだろう?」と美女に大デレ。対して、観月は「メディアで拝見させていただいているそのままの方で、緊張しない」と森田と打ち解け、息の合った掛け合いを見せた。

 観月は、4歳で子役モデルとなり、ドラマ『教師びんびん物語II』(1989年)などで人気に。その後、役者としては『ナースのお仕事』シリーズ、『鬼嫁日記』シリーズ、『斉藤さん』シリーズなど、2020年まで29年連続・通算33作で連続ドラマ主演を務めた。また、歌手としても1991年に尾崎亜美作詞の『伝説の少女』でデビューして同年の日本レコード大賞で新人賞を獲得し、小室ファミリーの一員としても活躍するなど、今年で歌手デビュー30周年を迎えている。

 この日の番組収録では、森田が聞き役となり、観月が自身の経歴や裏話を振り返りつつ、今後の芸能活動への思いを語った。

 観月は10月公開の映画『劇場版 ルパンの娘』に出演し、“Lの一族”の新キャラクターとなる女泥棒役を体当たりで熱演する。「まさかあのピチピチの泥棒スーツを着ることになるとは。衣装合わせのときの恥ずかしさと言ったら…」とはにかんだ。しかし、こうした役柄は大歓迎のようで、「悪女役や意地悪な役をもっとやっていきたい。(40代になり)求められるものが変わってくる中で、それに応じてチャレンジしていかないと」と意気込んだ。

 芝居や歌手にとどまらずさまざまなジャンルに活動の幅を広げ、近年は朗読・歌・ダンスが融合した新たなエンターテインメント「リーディングコンサート」に取り組み、YouTube生配信も行うなど、飽くなきチャレンジを続ける観月。「作品に出るだけでなく、撮る方にも興味がある。1つのマンションや建物で織りなされるような物語を撮ってみたい」と、将来的な監督デビューの夢も明かした。

 2時間に及んだ収録でじっくりと観月と語り合った森田は、「観月さんはアイデアマン。彼女の原動力は挑戦する力なんだな」と感服の様子。また、自身がこれから挑戦したいことを問われると、「いろんな離島を回ってみたいな」としみじみ語っていた。

 観月がゲスト出演する同番組は9月5日から4週にわたって放送。また、観月の歌手デビュー30周年に合わせて過去楽曲が順次配信開始されている。

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