「ディ、ディディディd払い~」と、浜辺美波(20)がマンボのリズムに合わせて歌う、ドコモ「d払い」のCM。左右に踊りながら、ピョンと跳ねるしぐさがキャッチーなものだ。
10歳で芸能界デビューした浜辺は、「オーディションの際に、ダンス審査の準備をしていなかったため、『泣いて何もできなかった』という逸話があります」(スポーツ紙記者)というほど、じつはダンスが苦手だという。
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だが、SNS上の反応は意外と好評を集めているのだ。
《踊りが下手すぎて可愛い》
《なんともいえない可愛さとダサさ》
《ダンスがビミョーすぎて大好き!》
と、SNS上には悶絶する投稿が多数上げられている。しかし一方では、うっとうしく感じている人もいるようで……。
《d払いのCMうるさい》
《もう今日昼までだけでも20回近く見たわ》
《浜辺美波が嫌いになりそう》
《もういいよ……しつこいよ~》
《CMだけで30分番組がつくれそうなくらい流れてる》
1月22日から放送されているCMだが、現在では見ない日がないほど、テレビなどで放送されている。
たしかに、米倉涼子が出演している「楽天モバイル」CMも、ツイッター上などで「うるさい」という苦情の声が相次ぎ、米倉の声量が控えめになった。
しかし、こうした “歌う系” のCMへのオファーは、タレントにとってチャンスなのだという。大手芸能プロダクションの関係者は、こう明かす。
「桐谷健太さんはauのCMソング『海の声』がヒットしてNHK『紅白歌合戦』にも出場しましたし、島谷ひとみさんは花王のCMソング『亜麻色の髪の乙女』が、カバーソングながらブレイクの原動力になりました。
CMでヒットすることは、歌手活動をやってこなかったタレントやヒットに恵まれてこなかった歌手にとっては、知名度を一気に上げられるありがたい話。仕事の幅も広がるため、芸能事務所としても “歌う系” のCMオファーがあれば受けたいところです。
しかし最近では、『LINEモバイル』のCMに出演している本田翼さんや、『アットホーム』のCMに出ている藤田ニコルさんが、可愛らしい踊りや歌声でファンを喜ばせた一方で、ツイッターにはネガティブな書き込みが集中したケースもあります。
歌声への苦情が相次ぐことでCMが差し替えられることもあり、もしそれが2度続けば、『次はない』と、業界では言われています。“歌う系”は諸刃の剣なんです」
浜辺の明日はどっちだーー。
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