[ワシントン 19日 ロイター] - 米検察当局は19日、トランプ大統領の支持者が今月6日に議会に乱入した事件について、共謀して乱入を計画したとして極右集団「オース・キーパーズ」の関係者3人を刑事訴追した。
検察当局が議会乱入を計画した人物を直接訴追したのは初めて。
訴追されたのは、オース・キーパーズで主導的な役割を担っていたトマス・エドワード・コールドウェル被告(65)のほか、同団体の関係者ジェシカ・ワトキンズ被告(38)、ドノバン・レイ・クラウル被告の3人。
検察当局は3人が国家に対する陰謀を企て、政府の職務遂行を共謀して妨害したと主張している。
コールドウェル被告は、起訴内容を全面否定する意向を表明。3人の罪状認否はまだ行われていない。
政府が裁判所に提出した文書によると、3人は乱入について詳細な計画を立てていた。ワトキンズ被告は「30-40人は揃っている。協力して計画を続行する」と発言していたという。
議会に乱入した容疑者の多くは、オース・キーパーズや「プラウド・ボーイズ」など極右団体の関係者とみられている。
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