[ミュンヘン 7日 ロイター] - ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のヘルベルト・ディース最高経営責任者(CEO)は、欧州に6カ所の大型バッテリー工場を提携先と2020年代末までに設立する計画について、内外から十分な資金を調達できると自信を示した。
ミュンヘン国際モーターショー(IAA)で「必要な資本は市場で調達できる。(スウェーデンのバッテリーメーカーである)ノースボルトがそれを証明した」と述べた。
VWが20%出資するノースボルトは6月に28億ユーロを調達。欧州の私募形式による資金調達としては今年最大級となった。
ディースCEOは「現在、バッテリー生産では多くの収益を得られる。需要主導型の市場で、当面はそれが続くだろう」と述べた。
VWは電気自動車(EV)市場で世界首位を目指しており、バッテリー工場の建設は必要不可欠。バッテリーセル工場建設には通常、1カ所当たり約20億ユーロ(24億ドル)の費用がかかる。
VWは、提携先と共同でバッテリー工場を建設する計画の概要を3月に示したが、これまでのところ費用の詳細や自社の負担分を明らかにしていない。
欧州に建設する6工場の年間生産能力は、合計で最大240ギガワット時。第1工場の生産能力は40ギガワット時で、ノースボルトと共同で23年に建設する。
第2工場は、VWが26%出資する中国の国軒高科と共同で25年までに独ザルツギッターに設立する。第3工場と第4工場の建設候補地はスペイン、東欧。
その後設立する第5工場と第6工場の建設地は未定。
ディース氏は5月、バッテリー事業の一部を分離上場する可能性があると述べた。
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