「総合計画・都市計画マスタープラン」策定に向けた町民意識調査
町では、「第6次総合計画」、「まち・ひと・しごと創世総合戦略」及び「都市計画マスタープラン」の策定あたり、町民の意識、幸福度、ニーズを把握することを目的としたアンケート調査を実施しました。この度、調査報告書が完成しましたので公開します。
ご協力ありがとうございました。
なお、今回のアンケート調査の結果は、計画策定の際の需要な検討資料とさせていただきます。
アンケートの概要
調査対象:令和2年12月1日現在、18歳以上90歳未満の無作為抽出された町民の方、2,000人
調査方法:郵送配布・郵送回収(返信用封筒による)
調査時期:令和2年12月22日〜令和3年2月18日
有効回収数:965(令和2年12月1日現在の総人口13,470人の7.16%)
回収率:48.25%
※標本数965、母集団(総人口)13,470、調査の信頼レベル95%、誤差1.5%(一般的な調査は信頼レベル95%、誤差5%で行われます)
回答者の年齢層:10〜30代12.3%、40〜50代18.3%、60代以上68.4%、不明1.0%
アンケート調査結果の概要
幸福度について
幸福度についての調査結果については、約7割の町民の方が「今幸せだと感じていると回答しました。回答者の地区と年齢を交えたクロス集計を行ったところ、今幸せと「少し感じる+大いに感じる」と感じた方は、地区別では鳩ヶ丘(76.5%)、楓ヶ丘(74.4%)、大豆戸(73.1%)の順に高く、年齢別では、年齢が上の方ががより幸せを感じている傾向がありました。
分野別実感度と今後幸せと感じるために重要な分野
分野別実感度と、今後幸せと感じるために重要と感じる分野は、1位が「環境」、2位が「健康・福祉」、3位が「安全・安心」と一致しています。これら上位となった分野については町の強みであり、このまま伸ばしていきます。
また、「土地利用・まちづくり」、「教育・子育て」、「産業・労働・活力」、「文化・人権」に関しては、弱点強化のため、重点的に取り組む必要があることが分かりました。
項目別実感度と重要度
■集計方法
実感度及び順位における平均点の算出方法については、下表に示すように項目の各選択肢に点数を付け、回答者数を乗じたものの合計値を全体の回答者数で除して算出しました。ただし、「分からない」「無回答」の回答者については対象から除外しました。
■重要度と実感度を尺度とした二次元マップ
各分野ごとの詳細な項目の実感度と重要度のアンケート結果をまとめたものは、以下のとおりとなっています。縦軸は実感度(満足度)であり、横軸は重要度となっています。図の右下(黄色)に位置する項目は重要度が高いですが、実感度が低いため優先順位が高い項目となっています。
なお、カッコ内の青字は、クロス集計結果となっています。今後は、「資源を集中させて注力すべき分野」に挙げられている事項については、今後、重点的に取り組む必要があると考えています。
町民意識調査結果詳細
意識調査結果の詳細につきましてはこちらからご覧ください。
資料1 第6次鳩山町総合計画・都市計画マスタープラン策定に向けた町民意識調査 調査結果報告書(PDF:1.2MB)
資料2 総合計画・都市計画マスタープラン町民意識調査結果まとめ(PDF:523.7KB)
第6次鳩山町総合計画策定にあたりワークショップを開催予定しています
町では、第6次鳩山町総合計画(まち・ひと・しごと創世総合戦略を服務)の作成にあたり、この度の意識調査結果の内容を踏まえるとともに、町民の皆さんの声を直接計画に反映させるため、ワークショップを開催予定しています。
日程、会場等詳細は、今後、後方はとやまや、町のホームページ等でお知らせいたします。
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