Tuesday, February 9, 2021

大阪市長 家賃に応じ飲食店支援|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp

terasibon.blogspot.com

営業時間の短縮要請に応じた飲食店へ一律に支給される協力金について、大阪市の松井市長は、店側の不公平感を緩和するためとして、緊急事態宣言が解除された場合は、店の家賃に応じて最大で1日3万円を独自に支給する考えを示しました。

営業時間の短縮要請に応じた飲食店への協力金は、店の立地条件などにかかわらず一律に支給されるため、家賃が高い都心部の店などから不十分だとする声が相次いでいて、大阪市は不公平感を緩和したいとして市独自の上乗せ支援を検討しています。
これについて、大阪市の松井市長は10日、記者団に対し、「事業の継続には固定費の協力金が必要だ。大阪・北区と中央区は家賃が高いので、それに見合う形で支援に段階をつけたい」と述べ、店の家賃に応じて支援を上乗せする考えを示しました。
具体的には、家賃が月60万円を超える場合、最大で1日3万円まで支給する方針で、上乗せ額は1万円から3万円まで1万円ずつ3つの段階を設けることを検討しているということです。
新たな支援は緊急事態宣言の解除後に導入を目指していて、大阪市は1日の協力金が今の6万円から4万円に減額されることを想定して制度設計を急ぐことにしています。

Let's block ads! (Why?)


からの記事と詳細 ( 大阪市長 家賃に応じ飲食店支援|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/3tLSTOC
Share:

0 Comments:

Post a Comment