
どんな運用商品があるの?
ほとんどの運用商品のメニューが、上記のような分類になります。 ポイントは大きく分けるとまずは二つです。元本確保型か投資信託(価格変動型)かを考えます。 元本確保型の特徴は、その名の通り、運用リスクにさらすことなく元本を確保することが目的です。極めて低い利率で運用はされますが、増やす目的というよりは、寝かせておくイメージに近いものです。 投資信託(価格変動型)は、運用(増やす)ことが目的となりますが、市場価格に応じて元本が目減りするリスクも含んでいます。 次は、株式か債券(国債)かです。 まず、大前提として言えることは、リスクとリターンは比例するということです。 大きなリターンを求めれば、それだけリスクも許容することになりますし、微小なリスクしか許容しないならばリターンも小さくなります。
株か債券か
株式と債券(国債)のリスクについて簡単に説明をします。 株式の価値がな無くなるとしたら、どんな場合かと言うと、会社が倒産してしまうときです。 同じように、債券(国債)の価値がなくなるとしたら、国がなくなる(破綻する)ことを意味します。 ひとつの会社が倒産するケースと、ひとつの国が無くなるケースを並べた時、どちらが起こる確率が高いかとすると、もちろん会社の倒産になります。 よって、株式のリターンもそれに応じて高くなり、債券(国債)のリターンもそれに応じて低くなります。
投資先は日本か海外か
次に、投資先が国内なのか外国なのかです。 天然資源の有無、人口の推移、国内紛争やテロの脅威など、多種多様な評価によって、外国に比べて国内(日本)のリスク・リターンは低くなります。 選択できる投資商品と、リスク・リターンの度合を並べると以下の通りです。
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