アカル大臣は、アフガニスタンにおける最新情勢とハーミド・カルザイ国際空港で任務に就いているトルコ兵に関する記者達の質問に答えた。
発生した事件後にトルコ国民200人以上を8月18日に空軍司令部の航空機でアフガニスタンから出国させたことを強調したアカル大臣は、
「空港が安全に開放され、アフガニスタン全土にサービスが提供できるよう努力している」と話した。
接触があればこれらの事柄もより明確になり、それに従って最終決定が下されると述べたアカル大臣は、
「トルコ軍が他国の部隊と行っている取り組みの結果、空港で航空機が安全に離着陸し始めた。この2日間で64便が運航された。また、様々な国も自国民をアフガニスタンから退避させる取り組みを進めている」と述べた。
アカル大臣はこれまでに空港に対して何らかの攻撃、威嚇、介入はないと説明し、
「トルコ兵の安全のためにもあらゆる措置が講じられており、引き続き講じられる。何らかの異なる進展があったり、このような状況を感知した場合には、それに応じて追加対策や必要な案もある。それも導入する」と話した。
（2021年8月19日）
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