フィリピンの大手財閥アヤラ・コーポレーション傘下の発電会社ACエナジーは、天然ガスと液体燃料の両方で発電できる火力発電所を、マニラ首都圏南方のバタンガス州バタンガス市に建設する計画だ。 計画は子会社のイングリッド3パワーが提案した。発電容量は120万キロワット。電力需要に応じて発電量を調整し、ベースロード電源だけでは足りない場合に電力を供給するミドル電源と、需要が最大に達した際のピーク電源を兼ねる。 リブホ、マリタムの2つのバランガイ(最小行政単位)にまたがる24ヘクタールの用地に建設し、民間のフィリピン全国送電社(NGCP)の500キロボルト変電所に接続する。 開発を始めるには、環境影響評価を実施した上で環境天然資源省から「環境順守認証(ECC)」を取得する必要がある。
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