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東京オリンピック卓球男子団体は4日、準決勝が行われ、日本はドイツに敗れました。3位決定戦でメダルの獲得を狙います。
世界ランク２位のドイツと対戦した日本。
第１試合、丹羽孝希とともにダブルスに出場した磐田市出身の水谷隼は２ゲームを先取されますが、第３ゲームでコースを突いたバックハンドで初めて先制点を奪うと、水谷が強烈なスマッシュを決め、２ゲームを奪い同点とします。
ただその後はラリーでポイントを奪われるなど流れに乗れず、２－３で第１試合を落としてしまいます。
第２試合はシングルス張本智和がドイツを３－１で退けますが、第３試合、シングルスで元世界ランク１位の相手に挑んだ水谷は、大事な場面でミスが続き１－３でこの試合も落とします。
結局日本は２－３でドイツに敗れ、６日に行われる韓国との３位決定戦でメダル獲得を狙うことになりました。
水谷選手
「ダブルスとシングルスで両方チャンスがあった。自分が１点とれなかったのが申し訳ない気持ちでいっぱい。泣いても笑っても最後の一戦なのですべての力を出し尽くしたいです」
からの記事と詳細 ( 卓球男子団体は３位決定戦へ 水谷隼選手「自分が１点とれず申し訳ない」 - FNNプライムオンライン )
https://www.fnn.jp/articles/-/219732
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