2021年02月12日14時12分
岸信夫防衛相は12日の記者会見で、韓国が実効支配する島根県・竹島に対する自衛隊の侵攻を想定した防衛計画を韓国軍が策定していたと一部韓国紙に報じられたことを受け、「(計画が)事実だとすれば全く受け入れられるものではない」と述べた。その上で、11日に在京韓国大使館の駐在武官に事務レベルで説明を求め、強く抗議したと明らかにした。
11日付の韓国有力紙・東亜日報は、イージス艦や潜水艦、F15戦闘機を使った竹島上陸作戦への対処方針を記した内部文書を韓国軍が作成し、昨年末に国会に報告したと報じた。
岸氏は「竹島をめぐって日本側が軍事的脅威を高めようとしているといった認識を(韓国側が)有しているのであれば、全くの事実無根だ」と非難。北朝鮮で核・ミサイル開発が進んでいる現状を踏まえ、「日韓、日米韓の連携を損なうことがないよう韓国側の適切な対応を強く求めたい」と強調した。
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