医療健康産業の振興と集積を図る県のファルマバレープロジェクトで、県は17日、2021年度に始まる5カ年計画「第4次戦略計画」の骨子案を検討委員会(会長・大坪檀静岡産業大総合研究所長)に示した。トヨタ自動車が裾野市に建設する実証都市との連携を念頭に「医療城下町のさらなる進化」を打ち出した。
戦略の柱は「ものづくり」「ひとづくり」「まちづくり」「世界展開の推進」の4項目。このうち、まちづくり分野の施策に長泉町や裾野市、トヨタのプロジェクトと連携して魅力的な地域の創生を目指す内容を盛り込んだ。
ファルマバレーセンター(長泉町)では、健康寿命が尽きても自立的に暮らせる居住空間のモデルルームの整備計画が進行中。県は「実証都市の住居部分に、モデルルームのコンセプトを取り入れてもらえるよう提案していく」(新産業集積課)としている。
委員からは医療機器の販路拡大に向けたブランド化や、ベンチャー企業の支援策などを求める声が上がった。
ものづくり分野は、県内企業とロボットや人工知能(AI)など先端技術を手掛ける企業を結び付けて、革新的な製品を開発する動きを支援する。医療関係機器などのマーケティングのシステム構築にも注力し、卸売業者や大手企業との連携による販売促進を進める。
県は21年1月の次回会合で戦略計画を協議し、県民らの意見を募るパブリックコメントを実施する。
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November 18, 2020 at 07:24AM
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