日本酒パックおすすめ10選【日本酒学講師が教える】燗にして楽しむ
【この記事のエキスパート】
酒匠/日本酒学講師:石黒 建大
前職にて大手飲食企業でアンテナショップの酒屋の店長を経験し、日本酒、焼酎の仕入れを経験し、現在は飲食店に勤務。酒匠、日本酒学講師を取得し、2011年より日本酒サービス研究会の研究室専属テイスターとして活動しています。
また、日本酒セールスプロモーション研究会研究員、日本酒学講師として日本酒の研究と通して日本酒の魅力を世に広める活動を行っています。
酒匠で日本酒学講師の石黒建大さんに聞いた、日本酒パックの選び方とおすすめ商品を紹介します。日本酒パックは、家で日本酒を楽しみたいときにちょうどよく、日本酒を飲んだことのない方でも気軽においしく楽しめるお酒です。最近では非常にリーズナブルな価格で高品質、手軽に入手できる商品が増えており、糖質ゼロなどの機能性をもったものまで幅広く販売されています。ご家庭での晩酌、料理酒として日本酒パックをお探しの方は、本記事をぜひ参考にしてくださいね。
日本酒学講師が解説
日本酒パックの選び方
酒匠で日本酒学講師の石黒建大さんに、日本酒パックを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。
飲みやすさで選ぶ
【エキスパートのコメント】
パック酒は家庭での晩酌で使われることが多いので、家庭料理との相性を意識して造られているお酒が多いです。そのため、比較的汎用性が高く品質が安定していますので、ご家庭に置いて和洋中関係なくお料理に合わせていただくことができます。また、料理酒としてご利用いただくのもいいと思います。
また、「辛口」や「甘口」といった飲みやすさでお料理に対する相性や、料理酒として使う場合はお料理の味つけが微妙に変化しますので、飲みやすさに着目して選ぶのもいいでしょう。たとえば、辛口のものは味の濃い、塩辛い食べ物との相性がいい傾向があります。また、甘口のものは唐揚げなどの脂っぽいものとの相性が抜群です。
燗(かん)に向くかどうかで選ぶ
【エキスパートのコメント】
日本酒の場合は燗にすることで、日本酒の持つ旨みの幅が広がり本来のよさが出ることが多いです。とくにパック酒の場合は家庭での晩酌を意識して設計されていますので、常温でもおいしいですし、燗にすることによりさらにおいしく飲んでいただけることが多いです。
料理との相性を考えた場合、燗にした方が相性の幅が広がりますし、食卓を豊かに変えられるお酒です。なので、日本酒パックのなかでもとくに燗に向いている「本醸造酒」「純米酒」をチョイスするのもポイントのひとつです。
白鶴酒造『白鶴 米だけのまる 純米酒』:
オリジナル麹菌と、白鶴独自開発酵母を使った純米酒。燗にすると味にふくらみがでて、まろやかな米のうまみが広がる日本酒パックです。
機能性で選ぶ
【エキスパートのコメント】
以前は、日本酒ファンの間ではパック酒にあまり良くないイメージを持つ方もいましたが、近年は、高品質で特定名称酒にあたる商品も増えています。
また、糖質カットなどのパック独自の機能性を持つ日本酒もありますので、消費者の方のニーズに合わせて商品を選択することができるようになっています。そんな機能性をチェックしてみるのも選び方のひとつです。
月桂冠『糖質ゼロ』:
日本酒でも糖質ゼロ! すっきり辛口で料理といっしょに楽しむのに適した、機能性のある日本酒パックです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)本記事は「マイナビおすすめナビ」から提供を受けております。著作権は提供各社に帰属します。
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December 17, 2019 at 10:00AM
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