年内でグループ活動を休止する嵐がこのほど、スポーツ報知などの合同インタビューに応じた。大みそかに単独で初の生配信ライブ「This is 嵐 LIVE 2020・12・31」(後8時開演)を控え、約30分間のインタビューで余すところなく心境を語った。(畑中 祐司)
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―ずっと5人でいられた。その要因を自分たちで、どう考えるのか。
松本潤「何なんですかね。他のグループにいたことがないからな~。短期でも、他のグループにトレードして入ったりした記憶があれば、なんですけど」
二宮和也「あんまり考えたことがなかったですよね。仲良くいようとも考えずに。もうそのまま大人になっていっちゃったっていう。抜けていく人たちがいるグループも、別に仲が悪いって人たちだけじゃなかっただろうし。違う夢を、その途中で得たっていう人もいるだろうし。仲良い悪いだけじゃグループの質量は測れない。気付いたら21年たっていたという、ありがたい環境でした」
相葉雅紀「やっぱり、みんなが嵐のことが好きだから。みんなのことを尊敬しているし。そういう距離の取り方、入り込み過ぎず、引き過ぎずっていう。何とも言えない絶妙な距離感だなとはいつも思いますよ」
大野智「よく他のグループで、仕事終わってグループでメシ食いに行くとか聞いたことあるけど、ウチらそれもないしね。だから、いい距離感だったのかな、とか」
松本潤「Hey!Say!JUMPだっけ、仕事の現場終わって、そのままご飯食べにいくとか」
二宮和也「旅行いくとか言ってたもんね」
松本潤「いやいや(嵐だったら)緊張しちゃう」
二宮和也「そうそう、緊張しちゃうよね」
松本潤「緊張しちゃう。気を使っちゃうから」
相葉雅紀「その距離感だよね」
松本潤「行くんだったら行くで、前もって言ってもらわないと。準備しないと。なかなかみんな忙しいですからね、行けないですよ」
―ファンと同じように、自分たちも嵐が好きなのか。
相葉雅紀「すごく大事にしていると思います。だからこそ、今回のこういう決定(休止)を出すにしても、2年前に(休止を)発表する前からずっと話し合って、覚悟して、みんな納得して、そういう選択が取れたと思う。そこでの会話が成り立ってなかったら、こういう結末にもならなかったんじゃないかなって思うし。21年できてなかったという意味で」
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